今回2人目を出産予定の妊婦さん。
前回の出産は破水から始まりなかなか陣痛が来なかった経験から、今回の妊娠中はふんどしパンツを作って履いたり、生活にも気をつけて過ごしていました。
10ヶ月に入ると2歳のお子さんが「赤ちゃんはまだ出てこないよ~」などと言ったりして、皆でいつになるかね(。・艸-。)と話していました。予定日を過ぎてもまだ産まれる気配がなく、スクワットの回数を増やしたり、お母さんは体力作りに努めていました。
助産院で赤ちゃんが元気である事をモニターで確認した夜、待ちに待った陣痛がやってきました。
夜の入院だったので布団を2組敷き、パパと上の子と産婦さん3人で寝ながら過ごすなか、ゆっくりと進んでいきました。明るくなってくるとお兄ちゃんが起き、「パパとママとお散歩行きたい!!」と。そこで、家族3人と助産師2人で車で近くの公園へ。公園で階段の昇り降りをすると順調に進んでいきました。
助産院へ戻ると、もう赤ちゃんはすぐそこに。パパに分娩台になってもらい上手に女の子を出産されました。
パパは涙を流しながら感動していました。お兄ちゃんはしっかりママの足元から赤ちゃんが産まれてくるところを見ていて、生まれた後は不思議そうに赤ちゃんを眺めていました。
2018年7月27日生まれ、女の子です。