里帰りの経産婦さん。前回は初産にも関わらず、7時間程でお産。
今回、臨月に入ると前駆陣痛が見られ、予定日よりも早いかもと思っていました。
予定日の5日前の夜、何となく眠れなくてやっと眠りに入った数時間後、痛みを伴う張りで起きました。
その約1時間後にオハナハウスに電話を下さいました。
前回、早かったのですぐに来院を勧めました。
助産院に来てみると、子宮口は4cm。まだ余裕がありましたが、自宅にいたご主人も助産院に向かう事になりました。
産婦さんのお母さんも産婦さんの側にずっと寄り添ってくれていたので母児共に安心したのか、それからぐんぐんと進んでいきました。
お母さんが赤ちゃんの出てきたいペースに合わせるかのように上手に陣痛を乗り越え、女の子が産まれました。
まさに産まれる瞬間にご主人と上のお子さんが到着し、スタッフと共にご主人に臍の緒を切ってもらう事が出来ました。
お産後、ちょうどご主人が数日間のお休みに入る初日の出産となった事を産婦さんに伺い、やっぱり赤ちゃんは絶好のタイミングを選んで産まれてくるんだなあと感心しました。
2017年10月13日生まれ、女の子です。