初めての出産の妊婦さん。里帰り出産のため8ヶ月頃から実家でご主人と離れた生活を送っていました。
予定日過ぎての診察で内診をしたことが刺激となって夜中から陣痛が始まりました。
明け方になると急に陣痛が進み、いよいよ入院。
その日はたまたまご主人がこちらへ来る日で、遠方から車で向かっている途中で陣痛の連絡を受け、そのまま助産院へ来てもらい、立ち会い出産に間に合いました。
分娩が始まるとご主人を分娩台代わりにし、お母さんは足を支え、おばさんは団扇で扇ぎ、と全員の協力で順調に進み、元気な男の子が生まれました。
2016年9月1日生まれ、男の子です。