上のお子さま2人は総合病院で出産。
今回は助産院、オハナハウスでの出産を選択して下さいました。
産休までしっかりと働きお休みに入りました。
産休に入ってからの健診は約1時間かけて歩き、体力づくりに努めていました。
体力作りをする事で精神的にも強くなってきたようでした。
また、お産が近づくにつれ恐怖心よりも楽しみが勝ってきたと話してくれました。
予定日を過ぎ、ついに陣痛が始まりました。
お家でお風呂に入ってから来院すると、子宮口はすでにほぼ全開。
すぐに産まれるかと思いましたが、その後はゆっくりの進行。
様々な体勢を試したり、トイレで過ごす中ゆっくりと進んでいきました。
その間、ご主人、高校生のお姉ちゃんはずっと産婦さんの傍にいて腰をさすったり、励ましてくれていました。
体力づくりに努めていた産婦さんは、最後までぐったりすることなく赤ちゃんと呼吸をあわせ前向きに陣痛を乗り越えていた姿が印象的でした。
布団に戻ると赤ちゃんの頭が見えてきて、上手に息みをコントロールして第3子となる男の子を出産されました。
病院とは全く違うお産だった、家族立ち会いができて良かった、と喜んで下さいました。
おめでとうございます!!
2021年9月24日生まれ 男の子です。