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立ち会いパパの感想

2013/07/16

初めての出産。

この助産院で出産を迎えた家族が抱えた悩みとは・・・

それは・・・
出産  「吠える妻」 「ビビるパパ」

そんな切なる妻の願いを受けて、1人のパパが立ちあがりました。
妻は彼を「立ち会い出産の料理人」と呼んでいます。
はたしてパパは、立ち会い出産で妻をどうサポートするのか・・・

さて、その全貌をご覧いただこう。

よく、満月の夜にお産が多いと言われます。
羊水に守られた赤ちゃんは、月の満ち欠け(潮の満ち引き)といった、地球の引力が影響するようです。

まー、何と言うことでしょー

出産時、ママは満月のパワーを十分に浴びて、元気な女の子を出産したではありませんか。
自然の力にびっくりです。
それにしても、素直に影響されすぎです。
そして、妻は出産までの3時間半、声が枯れるほど吠えていました。
妻も娘もよく頑張ってくれました。
本当によく頑張ってくれました。
出産は陣痛が来て、ある程度時間がくれば、生まれて来るものかと思っていました。

パパのイメージチャートでは・・・

1.陣痛(1時間くらい)
   ↓
2.いきむ(30分くらい)
   ↓
3.出産(笑顔)

実際に立ち会うと、分娩には1期から3期まであり、それぞれの時期の過ごし方や呼吸法も違い、「いきむ」時も、力を逃したり、力を入れるタイミングもありましたが、助産院の先生が懇切丁寧に教えてくれました。

出産に立ち会い、パパならではの工夫をご覧いただこう。

1.妻は陣痛が痛すぎて、ジッとしていられない様子。
なんて声をかければいいのか分からず、妻の後ろを無言でついて歩く。
出産は体力が必要たと思い、やみくもにオニギリを作り始めたのです。
しかも昆布・ツナ・焼きおにぎりの三種類。
(しかし妻は疲労困ぱいで1つも食べず・・・)

2.いきむ時、妻が吠える。
何の根拠もないが「大丈夫だよ」と優しく声をかける事しかできないパパ。
ネットで調べて、出産は妻が暑がるので、うちわで扇いであげると良いと書いてあったので持って行くが、冬でエアコンの空調が調整されえいるので、うちわの出番がない。
あとで、妻と妻のお母さんに「何でうちわを持ってきたの??」と聞かれました。

3.出産後、妻ぐったり。
男の子か女の子かも分からず、感動する夫婦。
性別を聞いたのは出産5分後でした。

母子ともに健康です。
ママ、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとう。

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