経産婦さん
〈今回のお産〉
3人を産んだ時点で、もうすでにもう一人産みたい!!なんて気持ちになってしまうくらいオハナハウスの出産は虜になってしまう。
助産師さんとの毎回の健診や美味しい食事をまた!!と夢見ていた頃、現実となりました。
私的には4人欲しかったので、妊娠が判明した時はとても、とーっても嬉しかったです。
オハナハウスへ電話をすると、「おめでとーo(^▽^)o」と喜んでくださり、今回のマタニティライフもオハナハウスよりスタートすることができました。
オハナハウスでの久しぶりの健診。これだこれだ♪
毎回じっくり時間をかけて見てくれるエコー。
すっごく気持ちのよいイトウテルミー。
そして色々な話をしてくれる至福の時間。
上2人がそれぞれ学校や幼稚園に行っている時間は、娘と2人別の意味でもホッとできる至福の時間でした。
4人目になると、上の子達のお世話であっという間に時間が過ぎてしまい、よく
「あっ、お腹に赤ちゃん居たんだよね・・・ゴメンネ(・∀・;)」
と思うこともしばしばありました。
〈予定日が近くなるにつれて〉
今までのお産は、まず早まることがなく産まれてきてくれているので、今回は早めに産まれてきてほしい・・・とずっと思っていました。
毎回、お産が近づくと、やけくそになって(笑)散歩に出るのが恒例でした。
健診のときはもう歩くぞ!と心に決め、娘をベビーカーに乗せ、天気が良ければ片道1時間の道のりを歩いて向かうようにしました。
娘もベビーカーを嫌がらず、「おさんぽ?」と言いながら良く付き合ってくれました。
健診のエコーの時間は始めのころはまったく興味がなかったのですが、週1になるころには「赤ちゃん?」と興味を持つように。さらに家では、お兄ちゃん達がお腹に話しかけているのを真似っこしては声をかけてくれていました。
〈38週に入り・・・〉
ある天気の良い日曜日。心に決めました。
主人に「今日歩いてくる!」と宣言。
「おう!」と主人。
最初は娘をベビーカーに乗せ、2人で行く予定でしたが、側で話を聞いていた次男が「オレも一緒に行く!」と参戦。
「いやいや、歩くよ?本ー当に歩くよ?!(´д`ι)」と半ばおどしモード。
それでも「行く」ということで、主人と長男は何かあった時のために待機、次男・長女・私は散歩へと向かいました。
自宅~トータル10kmの散歩となり、このまま陣痛に繋がらないかな~と思いをのせました。
でも・・・現実はそう思うようにならず、順調に健診日を迎えました(T_T)
健診での内診も陣痛にはつながらず、とにかく動こう!と決め、ひまさえあれば散歩、習い事の送り迎え、家事、スクワット、と色々と試すも効果なし(涙)
〈ついにその時が・・・゜*(pq+’v`●)*゜〉
40週3日、朝6時頃主人のお弁当を作っていると、おやおや?お腹の痛み。
もしや来たか?!
と思い、主人へは間違ったらゴメンだけど、多分今日生まれるわ。と話し、仕事も休んでもらうことに。
8時頃、何となく規則的になってきたので、助産院へ電話。
すると、心配なら一度来てみよう!となり、家族みんなでオハナハウスへ向かいました。
車に乗っていると5分おきくらい。
到着し、助産師さんみんなの顔を見たら、ものすごく安心♪
着替えを清ませ、内診+モニター。
子宮口4cm!うん!まだもう少し!ドライブに行って来てね!
「えー!!(゚Д゚;)」と再び家族でドライブへ・・・。
わざと、ガタガタ道を通ってくれた主人。
破水、きたきた!!
そのまま助産院へ戻ると子宮口は7cm。
一度トイレへ行くと、陣痛の波が来ました。
一度いきみのがしをすると全開。
主人に分娩台代わりになってもらい、私はしかとつかまり分娩姿勢をとりました。
ゆっくり赤ちゃんがおりてくる感覚が分かり、、でもやっぱり痛い。
長男はビデオカメラを回す係、次男は私にお水を飲ませる係、長女も見よう見まねで赤ちゃんが出てくるところを見ていました。
陣痛の波が来ると「う”-・・・」と声を上げ、主人も一緒に手を握りながら「う”-・・」とイキんでいました。
「もう少しで頭出るよー」と助産師のみなさん。
「こっちだよー!」とお兄ちゃん達。
そして、頭が見え、出てきたとき、2歳半の長女は助産師さんの横で手袋をつけてとおねだり。
手袋をつけてもらい、な、なんと助産師さんのマネをして一緒にお産の介助をし始めたそうです。
頭をイイ子イイ子してくれ、そのしぐさは助産師!!
そしてみんなで一緒に赤ちゃんを迎えることができました。
本当にここでしかできないお産でした。
産まれたばかりの赤ちゃん。
なんて温かいのだろう。
生まれてきてくれてありがとう。
大切な4つの命(お兄ちゃん達もみんな)大切に育てていきます。
長女が大きくなって、もし助産師さんの道を選んだら、よろしくお願いします(b゚v`*)
(母としてはなって欲しい!!)