今回、4人目の経産婦さん。
上のお子さん達3人すべてオハナハウスで出産されました。
上のお子さん達は皆男の子。
今回、妊娠中にお腹の子が女の子とわかり、お母さんは「今までとは違う気分♪」と楽しそうに妊娠生活を送っていました。
10ヶ月に入ると前駆陣痛があり、「新月かなー」などと話していると、新月の翌日におしるしが。
さらにその翌日、不規則的な張りがあると連絡が入りました( ゚∀゚ )
来院を進めてから、少しするとご主人から
「急に1分おきの陣痛になった!Σ(・口・)」との電話が。
すぐに私達助産師が駆けつけ、自宅分娩をすることになりました。
自宅に到着すると産婦さんは上手な呼吸法で陣痛を乗り越えていました。
お子さん達はママにくっついたり、ママにお水を飲ませてあげたり、普段通り遊んだりと思い思いに過ごしていました。
「そろそろかもー」との産婦さんの言う通り、赤ちゃんの頭が見え始め、上のお子さんが達がしっかり見守るなか、待望の女の子が産まれました。
そして、赤ちゃんはすぐにお母さんのおっぱいを吸い始めましたo(^▽^)o
産婦さんは「今までで一番楽なお産だった!」と話していました。
私達にとっても改めて赤ちゃんの生命力と自然分娩の素晴らしさを感じられる素敵なお産でした。
2017年9月22日生まれ、女の子です。