産休まで忙しく働いていた初産婦さんは休みに入ると散歩をしたり、赤ちゃんのお布団であるトッポンチーノを手作りしたりして過ごしていました。
また、ご主人ともお腹の赤ちゃんにたくさん話しかけていたそうです。
何となく気分が落ち着かない1週間が過ぎ、満月の翌日、朝から何となく張りが
ちょうど実家のお母さんが様子を見に来られていて、一緒に海岸を散歩していると徐々にお腹の張りの間隔が短くなり、夕方来院されました。ご主人も前日まで立て込んでいた仕事を終えて駆けつけられました。
とても順調に進むなか栄養ドリンクを飲んだり、トイレまで歩いたりとご主人、お母さんのサポートのなか頑張りました。そして、最後はご主人に背中から支えてもらい、パパ似の男の子を出産されました。
ご主人、お母さん皆にとってまさに一番タイミングの良い日時を選んで来てくれたんですね。
お産の後、ご主人自身が助産院で産まれたことやおばあちゃまにとって10人目のお孫さんとなる今回がおばあちゃまにとって初めての立会いとなった話などを聞かせて頂きました
2017年1月13日生まれ、男の子です。