1人目をオハナハウスで里帰り出産された患者さん。
1人目のときは切迫早産や足のむくみや骨盤の痛み、体重がかなり増えてしまうなど色々大変でしたので、今回は運動と食事で体調&体重管理していくことを決意されていました。
職場まで片道2時間の通勤でしたが切迫症状も出ず、無事産休に入りマタニティスイミングや上のお子さんと散歩に出るなど積極的に身体を動かし体調&体重も問題なく臨月になりました。
予定日2日前上のお子さんと買い物していると陣痛が始まり、祖母と上のお子さんと3人で助産院へ入院してきました。
しかし、陣痛が弱いので助産院の周りの上り坂を散歩することに。
お上のお子さんを抱っこしながら陣痛に耐えながら歩く産婦さん、とその側を祖母と助産師2人が付き添って歩く。。。周囲の人から見ると薄情な大人が付き添っている感じに見えたかもしれません(;^_^A
助産院へ戻って来たものの強い痛みにならないので、一度自宅に帰るか助産院へ残るか迷うところだったのですが、内診してみるともう子宮口は8~9cm。そして強い陣痛の波が来るようになりゆっくり、ゆっくり進み、いよいよ頭が出てくる感覚になると産婦さんは力強くいきめるようになり、赤ちゃんは頭が出てすぐ元気よく泣き出しました。
首に臍の緒が巻いていましたのでゆっくり出てきたようです。
赤ちゃんは自分で調節しながら生まれてきたんですね。
赤ちゃんってすごい!!
2017年10月11日生まれ、男の子です。