第一子の出産を通し「自分の力で産む」ことに向き合ってみたいと考え、第二子の出産に助産院を選んだ妊婦さん。
池川先生の講演会へ行かれたり、健診でも「ご安産とは?」と質問されたり、常に「自分の力で産む」ことへのアンテナを張り巡らせて10ヶ月を過ごしていました。
予定日3日前仕事が忙しかったご主人がようやく一段落し、立ち会い出産ができるとなった日。「妻が今日か明日お産になると言ってるので」とご主人が入院の荷物を持ってやって来ました。今の妊婦さんの様子を伺うと、家でのんびり過ごしているとのことで、まだまだそうね(。・艸-。)と話しました。
ところが、その日の夕方「陣痛が始まって強くなって来ました!」と連絡を受け、助産院へ来院すると子宮口全開!!
助産師全員集合し準備はOK!となったら、なんだか陣痛が弱くなって来たよう。。。
身体を温めるために足首にお灸をしようとツボを押すと
「痛い痛い!!(´д`ι)」と随分痛がるので
「えっ!?ここそんなに痛い!?」と聞くと
「痛いのは足じゃなくて・・・」陣痛の痛みでした(・∀・;)
なんて笑いながら少しずつお産は進み、最後はご主人の肩につかまりながら四つん這いで可愛い女の子が生まれました。
産婦さんは自分の力で生めたことをとても喜んでいました。
そして後日話を聞くとお産になった日は朝からお腹が痛かったそうです(笑)
2018年6月15日生まれ、女の子です。